さんすう  

ねらい/1から10までのものの数をかぞえることができ、その数を指や数字で表現できるようにします。さらに数字がものの数だけでなく、順番を表したり、番号を表して、特定のものを指したりすることもあることを理解させます。

 かずとすうじのえほん

1から10までの「数字(すうじ)」・「ものの数(かず)」・「指で表す数(ゆび)」を学習できます。

「すうじ」では、うさぎくんが筆ですうじを書くので、書き順をみることができます。「かず」では、うさぎくんがものを1個ずつ運んでくるので、かぞえながら数を確かめられます。

「すうじ」「かず」「ゆび」のいずれかを選択するボタンです。

1から10までを順番に表示させるかばらばらに表示させるかを選択します。最初は順序良く学習して、覚えられたようであれば、ばらばらに表示させて力を試してみるとよいでしょう。

学習をスタートします。のボタンを選択していないと押せません。

クリックすると数字の読み方を聞くことができます。
ひとつ前に戻ります。
もう一度同じものが再表示されます。
次に移ります。
表示モードの選択(すうじ・かず・ゆび)を変更したいときには、のやりなおしボタンを押してから、のボタンを選択します。「じゅんばんにでる・ばらばらにでる」などを変更するときも同様です。
●数字の読み方について●
[かずとすうじのえほん]、[すうじをさがそう]では、数字の読み方を「4」を「し」、「7」を「しち」、「9」を「く」としていますが、これは、小学校の指導要領に基づく読み方を採用しています。ただし、「よん」、「なな」、「きゅう」という読み方が間違いというわけではありませんから、どちらの読み方もすることを知らせてあげましょう。



 すうじをさがそう

数字の形の特徴をとらえたり、数字に親しみを持たせたりすることができます。また、数字とものの数を対比させて、数字の持つ意味を理解させることができます。

絵の中にかくれた数字をさがしてクリックします。

見つけることのできた数字は黄色になって知らせます。

下の画面に変わります。


1から10のボタンを選んでクリックすると、その数いる動物を教えてくれます。

たとえばで5をクリックすると、5頭いる馬が点滅します。

上の画面に変わります。



 なんちゃくかな

かけっこで、自分が応援するキャラクターを決めます。その子が何着になるか見て、かけっこ終了後、1〜5の5つの旗から選んで、着番の旗を渡します。

5匹のキャラクターから応援する子を選んでクリックします。しばらくすると、かけっこが始まります。

かけっこが始まる前までに、クリックすると、応援するキャラクターを取り消して変更することができます。

かけっこの順位は、その時その時で変わります。

応援するキャラクターの顔がここに表示されます。

1から5番の旗から、応援するキャラクターが何着だったか選んで、クリックします。

間違った旗を選んだ場合は受け取りません。
正しい旗が渡されるまで、何度もやり直しの画面になります。
正解の旗を選んだ場合は受け取り、次の画面に進みます。

全員が着順に旗を持って整列します。



 でんわをかけよう

電話帳にある番号どおりに、電話のボタンをクリックして、5人のキャラクターたちに電話をかけることができます。

電話をかけるには、まずここをクリックして受話器をはずします。

電話帳にある4けたの番号を同じ順序でクリックします。

電話帳。りーふ、ふらう、なぞなぞはかせ、占い師のまーや、じゃんけんまんの5人にかけられます。話の内容はランダムに変わります。

押したボタンの数字が表示されます。間違いの番号を押したとき、番号間違いの告知アナウンスの後、自動的に前画面にもどります。

番号を押している途中でもかけなおしができます。

相手が電話を取るまで、しばらく呼び出し音が鳴っています。相手が出るとここに相手の顔が現れます。

相手が電話を取ると、電話帳の顔もアニメーションして知らせます。


占い師まーやの画面
まーやが「電話の1から5のボタンのうち、好きな数のボタンを一つ押してちょうだい」と話しかけてきます。ボタンを押すと今日の運勢を占ってくれます。占いの内容はランダムに変わります。


じゃんけんまんの画面
じゃんけんまんが出ると数字のボタンがグー・チョキ・パーのボタンに変わり、じゃんけんまんとジャンケンゲームができます。じゃんけんまんが「ジャンケン…」と言ったら、3つのボタンから1つ選んでクリックします。先に2回勝ったほうの勝ちです。